人生

【天国】受給者、生活保護をぶっちゃける。

ナマポ太郎

★9割主観・1割主観のブログ
発達障害歴=人生。2023年統合失調症と診断。自殺未遂・大学中退を2回もしている。現在は生活保護を受給しながら幸せな日々を暮らしながら、一発逆転を夢見てブログとYoutubeに挑戦中。誰も僕を救えない。

どうもあなたの底辺です。

今日の話題は

について話していきます。私、忖度しないので。

結論

幸福な時間と引き換えに社会に寄生するクズになった。
クズと思われるだけにしてはそれはそれは幸せな日々で、人生ではじめて「生きててよかった」と噛み締めながら寝ている。
うつ病と統合失調症も併発しているが、昔ほどはなく生活保護をうけてはじめて自分を少しだけ受け入れられたような気がする。

すべての生きづらい人へ

クズになれ

受給のきっかけは人生が終わっているから

まず言っておく。あーしはの人生はすでに終わっているんだ。
あーしはまだ24歳だ。人によっては働けるんじゃないかとか、甘えてるんじゃないかと思うだろう。

甘えているのは事実なんだけど、働くのは無理・・・に等しい。

そこで簡単に人生のことを振り返りたい。

小学生時代はいじめられ、発達障害で友だちができず、親もまったく理解がない。受験シーズンに自殺未遂をしたが、あーしの意思を無視され、大学に行かされた。結局1年で「大学に行きたくない」といい中退をしたが、もう一度行かされて、また中退をした。その後に、統合失調症を発症して、症状の激化と家族への恨みが爆発をしたため、放火をして自殺未遂を図って、キチガイ病院に強制入院をさせられた。

大学を2回中退をしていて、自殺未遂を2回して、発達障害(未診断)と精神疾患を持っている人が働けるだろうか?いや、無理だろう。

だからあーしは最後の救いとして生活保護を受けている。労働者に感謝!

生活保護のお金のことについて

まず最初に、生活保護を受けるにあたっていちばん大事なお金のことについて触れておきたい

断っておきたいのが住んでいる地区や人数、子どもがいるかによって金額は変わる。

ただ、東京23区外にひとり暮らしで住んでいるあーしは月に12万円もらえるんだ。
家賃として5万円、生活費として7万円が支給されている。

7万円の詳しい使いみちは以下の通りになる。

計算

家賃7万円-ガス7000円-電気6000円-パソコンレンタル5200円-Suica3500円-食費11550円=36750円となる

つまり、36000円は自由に使える計算になる。

見て気づいた人もいるかもしれないが、水道代は含まれていない。

というのも減免といって水道料金を安く申請することもできるし無料になることもある。
現に2025年4月~9月に関しては1円も請求されなかった。

Wifiやスマホに関しても親に払ってもらっているため、負担しないでいいんだ。

もし、仮に水道・スマホ・Wifiも自分が払うことになっても
Wifiで7000円、スマホで8000円、水道代が1600円かかるとしても20150円は余るということになる。

そしてありがたいのは医療費もかからない。あーしみたいなキチガイは毎月病院に通うと思うんだけど、それも無料。訪問看護も無料ということで、なんとかヒトの形を保てている。

20000円余るということで、マックは毎週のように行けるし、よくいわれるうなぎだって食べられる。
月に一回くらいであれば、マッサージだって行くことができるんだ。

貧困ではなく豊かに生きられる

さて、生活保護を受けてみてわかったのが

生活保護=貧困

ではまったくないことがわかった。というよりも豊かに生きられるんだ。

人の豊かさというのはいかにリソースを割かれないかで決まると思う。
リソースというのはなにも月にいくら使えるかではない。生きるだけでたとえば、出勤の時間や労働の時間が必ず割かれる。

しかし、生活保護というのはなにもしない。ただ生きるをしているだけで毎月決まったお金をいただける。

満員電車に乗ることを求められないし、勤勉を求められないし、生産性を求められない。

この”求められない”が余裕をつくり、余裕が幸せを運ぶんだ。

求められるのは3つだけ

生活保護を受けてみたいけど、なにかとめんどくさそうという人もいると思う。

安心してほしい。
生活保護を続けるにあたって、求められることは3つしかないんだ。

  1. 通院時の連絡
  2. 年2回の家庭訪問
  3. 毎月の収入の申告

これだけなんだ。もちろん、ケースワーカーさんからなにか連絡があった場合は速やかに応える必要があるけど、なにも特別なことはいらない。強いて言うならば、最初の数ヶ月は手渡しで保護費を受け取る必要があるため、受取の時に毎回ちょっとした5分程度の面談などはあるけど、振込にすることでそれも避けられるんだ。

ただ、もし健康な人の場合はこれほど簡単じゃないと思われる。

というのも生活保護というのはなにも「一生を面倒見ます」という制度ではなくて、「働けるなら働いてね」が土台にあるんだ。
だから、ケースワーカーさんも定期的に働けないのかの確認をされるし、働けそうと判断されたら就職の指導を受ける場合があります。その指導を無視すると生活保護の打ち切りになる可能性もあるため、非常にやっかいです。

弱者になろう

もう限界です。生活保護を受けないとおかしくなってしまう。けど、働ける気がしないです。

じゃあどうすればいいのか?

そう、弱者になろう!!

生活保護を申請する前に通院をするんだ。

あーしのおすすめは精神科がいい。なぜなら怪我と違って目に見えて改善されるというのはないし、まず素人がみても判断できないんだ。
だから2ヶ月前くらいからやれ鬱です。やれ困っていますと言う顔をして通院しておいたほうがいいと思う。

本来、生活保護は資産がなくて収入が月12万円程度(東京/現時点)であれば「働きたくないから」を理由に申請できるんだ。
ただ、最近は水際作戦というものがあり申請しても受給に繋がらない場合がある。

だから、申請前にする準備のひとつとして傷をつけておくというのをおすすめする。

最後のレッスン:身の程をわきまえよう

申請から2週間たち、受給が決定!?

おめでとうございま~す

あなたは人権のあるクズです。

障害を理由にし、経歴を言い訳にし、年齢をに社会に寄生することを選んだ。
それがあなたです。あなたなんです。

人によっては障害も、経歴も、年齢もなにかをはじめるきっかけになるし、努力を重ねる理由になります。
それなのに、あーしもあなたも生産することを辞めたんです。小学校のころにみた将来の自分がいまなんです。
胸をはって過去を振り返れなくなったのはいつからですか?少なくとも今はもう無理ですよね?

クズであることを自覚して慎ましく生きていきましょう。

-人生
-

目次