6月13日、石破茂総理大臣が物価高を理由に1400万家庭を対象に一人当たり2万円の給付金を検討していると報じられた。
しかし、実際には18歳未満の子供と非課税世帯には2万円を追加して4万円を支給するという方針が発表されており、SNSをはじめとして波乱を呼んでいます。
非課税世帯とは

住民税非課税世帯を指し、文字通り住民税が課税されていない世帯のことを指します。
非課税世帯の条件(chatGPTより)
単身世帯(1人暮らし)
- 年収約100万円以下(所得で言うと約45万円以下)
2人世帯(夫婦など)
- 年収約155万円以下(扶養者1人として)
障害者・未成年・寡婦・寡夫
- 年収125万円以下(所得で言うと約38万円以下)
つまり、働けない・働いても生活に十分な収入がない世帯のことを指します。
非課税世帯のメリット

非課税世帯のメリットはいろいろあり、ものによっては申請が必要ですが、下記のようなものがあります。所得=自由に使えるお金が少ない代わりに、国が守ろうとする力を大きく使えます。
分野 | 内容 |
---|---|
① 税金の免除 | 住民税が全額免除(所得割・均等割ともに) |
② 国民健康保険料 | 所得に応じて7割・5割・2割の軽減措置 |
③ 介護保険料 | 第1号被保険者(65歳以上)は所得段階に応じて軽減あり |
④ 国民年金保険料 | 免除申請が可能(全額〜一部) 免除期間も受給資格にカウントされる |
⑤ 高額療養費制度 | 自己負担限度額が大幅に引き下げられる(例:月35,400円など) |
⑥ 医療費助成 | 自治体によっては医療費の自己負担が無料または1割になることも |
⑦ NHK受信料 | 条件を満たせば全額免除または半額になる |
⑧ 教育支援 | 高校・大学等の授業料減免や給付型奨学金の対象になりやすい |
⑨ 公営住宅 | 家賃の減額・優先入居などの優遇あり |
⑩ 各種給付金 | 特別給付金や緊急支援金の優先給付対象(例:コロナ給付金) |
そもそもなぜ生活保護になったの?

そもそもなぜ生保太郎は生活保護者になったのか。
生保太郎は24歳の男です。20代での生活保護受給率はたったの2%。
受給できたのには理由があります。
大学を2回中退しており、資格もスキルもありません。つまり、働くのに必要な素質そのものがないのです。そして、少ない職務経験からわかったことですが発達障害の傾向が強く、人から指示されたり、チームとなって行動することに対して強いストレスを感じ、体調を崩すことが多くありました。人と関わらない単純作業も認知機能が弱いらしくどこまでやったか、なにをやっているのか見失うことが頻発するため生活保護受給を選びました。コミュニケーション能力も低く、職場で円滑なコミュニケーションをとることができずに業務に支障がでることがありました。
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正直、どう思う?

さて、自己紹介が終わったところで現生活保護受給者、及び非課税世帯の当事者は石破茂首相の給付金についてどう思うかです。
僕は反対です。
もちろん、もらえるものであればもらいたい。
しかし、いつも当たり前のように働いてくださっている方のおかげで、屋根のある部屋にいれて、エアコンもつけれている。食事も毎日摂っていて、なんならサプリメントも買えている。
労働という対価を払っていないのに十分すぎる暮らしをしてます。
計算したところ支給するのに3兆円かかるらしく、食品などにかかる税金を下げることで、給付よりも安定した暮らしをできると考えています。
石破茂給付金の使い道ー実際どう使う?ー
結論、すべてを使いきります。
というのも生活保護を受給中は貯金が認められていないからです。
普段、1日袋麺生活をしているためたまには良いものが食べたい!ということで回転ずしやサイゼリアなどで爆食いをしようと思っています。
そして余った金額はすべてブログ・Youtubeのために使おうと思っています。
というのも生活保護を受けてはや半年、そろそろ生活保護を脱却したいと思います。
これからは食事チャンネルが伸びる!といった確信があるため、3つくらい運営していく予定です。なので、当分は僕の保護費は食費に消えることでしょう・・・